港区周辺で愛犬のノミやダニでお悩みの方は、動物病院・湾岸動物医療センターへご相談ください。当日予約や直接のご来院でも診療を行っています。ノミやダニは小さくて見えませんが、毎日の散歩コースにある草むらや茂み、家の中のカーペットやベッドなど、いたるところに隠れています。
犬が体を痒がったり噛んだりしている場合、ノミ・ダニに寄生されている可能性があります。放置するとさまざまな疾患の原因となり、私たち人間にまで被害が出てしまうことも。こちらではノミ・ダニが犬に付いてしまう原因やそれによって引き起こされる疾患を解説し、おすすめの予防方法についても掘り下げていきます。
犬がノミ・ダニに寄生されると、痒みが発生し、体を掻いたり噛んだりするという症状があらわれます。ノミ・ダニは散歩中の草むらやほかの犬との接触でうつることが多く、ほとんどの犬がノミ・ダニに寄生されるリスクと隣り合わせで生活しています。
ノミはとても小さく、1.5~3mmほどのサイズしかないため、非常に発見しにくいです。しかし、30cmほども飛び跳ねる特徴があるので、大量のノミに寄生されている犬や猫はよく見るとわかることが多いです。
気温が13度以上になると繁殖を始めて活発になるため、暖かい季節ほどノミが付きやすくなります。しかし、冬でも安心はできません。ノミは温度が高い室内で活動を続けるため、1年を通してノミが寄生する可能性があると考えた方がよいでしょう。
犬に寄生するダニはマダニといい、クモの仲間です。体調は3~8mm程度しかありませんが、吸血すると10倍ほどに膨れて小豆くらいのサイズになります。マダニは非常に高い繁殖力があり、1ヶ月で3,000匹以上増えてしまうほどです。暖かい季節は育ったダニ、寒い季節は卵から孵化した幼ダニが活発になるため、ノミと同様に1年を通して犬に寄生する可能性があります。
ノミ・ダニはさまざまな経路で犬の体にたどりつき、室内飼いの犬にもいつの間にか寄生しています。
ノミ・ダニが犬の体に寄生する一番の原因は、犬の体がノミ・ダニにとって理想の環境だからです。温かくて身を隠せる毛が生えているうえに、栄養(血)が豊富な環境をノミ・ダニが好むのは当たり前です。ノミ・ダニは散歩中の草むらや茂み、ほかの犬や猫の体にいるだけでなく、家の中のカーペットやソファ、ベッドにも繁殖している場合があります。
ノミ・ダニに寄生されてしまうと、刺されたことや分泌物によってアレルギーや痒みが発生します。小型犬や仔犬の場合は、貧血を起こしてしまうこともあります。
また、サナダムシに寄生されたノミを食べたことで、犬の体内でサナダムシが成長することもあります。ダニは犬バベジア症という命を脅かす感染症を引き起こし、人間にも被害が出る危険性もあります。
ノミ・ダニに寄生されたら、すぐに対処をしないと大切なペットが苦しみ、命を失う可能性まであります。港区在住で、愛犬の体にノミやダニを見つけた方や、痒みなどの症状が気になる場合は港区の湾岸動物医療センターへご相談ください。駆除・予防どちらにも対応しており、予約をするとスムーズに診察が可能です。
どこにでもいて接触を避けることが難しいノミ・ダニですが、予防方法はとても簡単です。動物病院の指示を受けて簡単な投薬をし、家でもスキンシップを兼ねたケアを行えば、ノミ・ダニを予防することができます。
市販されているノミ・ダニの予防薬もありますが、動物病院で処方されるものは市販のものに比べて効果が高いです。チュアブルタイプのおやつ感覚で食べさせるものや、首の後ろに薬を垂らす種類があり、愛犬の性格に応じて嫌がらないものを選ぶとよいでしょう。首の後ろに薬を垂らして刷り込むタイプはとても手軽でおすすめです。
ノミ・ダニはほこりやフケ、食べかすなどが布製品に残っていると繁殖が早くなります。犬のベッドやクッションもこまめに掃除をし、太陽光にしっかりと当てて清潔に保つことがノミ・ダニの予防につながります。
ブラッシングやシャンプーで犬の体を清潔に保つことで、ノミ・ダニの繁殖を防止できます。ノミ・ダニがいるサインは糞や皮膚の炎症です。毎日ブラッシングをしていれば、そういったサインも見逃さずにすぐに発見できるでしょう。
愛犬のノミ・ダニの予防薬や治療をお考えの方は、港区の湾岸動物医療センターへお越しください。当日予約や直接のご来院でも診療を行います。
ノミ・ダニに寄生された犬は皮膚炎を起こすだけでなく、さまざまな感染症のリスクも抱えてしまいます。また、人間にまでノミ・ダニの被害が及ぶ可能性も出てくるため、繁殖しないように予防をすることが何よりも重要です。
動物病院のノミ・ダニ予防薬であれば、高い効果でノミ・ダニの予防と駆除ができ、安全性も高く信頼できます。
港区の動物病院・湾岸動物医療センターでは、ノミ・ダニの予防薬を処方しています。港区で愛犬のノミ・ダニ治療・予防ができる動物病院をお探しの方は、一度ご来院ください。
院名 | 港区湾岸動物医療センター(芝浦港南動物病院) |
---|---|
住所 | 〒108-0075 東京都港区港南4丁目2−6 シティタワー品川1F |
TEL | 03-5460-2010 |
診療対象動物 | 犬・猫・小動物(ウサギ・フェレット・ハムスター・モルモット・その他の小動物) |
診療時間 | 午前9:00~12:00 / 午後15:00~19:00 |
休診日 |
|
患者様ご来院エリア | 港区 芝浦 港南 台場 高輪 品川区 北品川 |
アクセス | 港区の芝浦港南エリアにあり、JR品川駅から徒歩10分です |
URL | https://www.wangan-amc.com/ |